京都は日本を代表する観光地でもありますが、そこには大きなビジネスチャンスもあります。そのため、京都のビジネス・商業中心エリアはこれから起業される方や新店舗をオープンさせる企業様に高い人気を誇っています。
京都のテナント物件情報はたくさんありますが、なかなか良い物件に出会えないという方におすすめしたいのが「非公開物件」です。
不動産物件情報やインターネット上の物件情報は誰もが目にすることのできる情報です。しかし、非公開物件は基本的にはwebサイトやチラシに掲載を禁止されています。なぜ非公開物件が存在するのかというと「販売・賃貸していることを知り合いの方や近所の方に知られたくない」という個人売主・個人貸主の希望があるためです。他にも、「売り出す希望金額や賃貸料金を多くの方に知られたくない」という理由もあります。
非公開物件の中には売主や貸主が不動産会社であることも多々あります。
個人売主・貸主なら非公開物件にする理由が何となく理解できますが、なぜ不動産会社が売主・貸主であるのに非公開物件にする必要があるのでしょうか。
それにはさまざまな理由があるのですが、主に以下のような理由があります。
1.新築テナントで募集がまだ始まっていない
まだ建築段階で募集が始まっていない場合未公開物件となります。
完成間際、もしくは完成直後に公開される可能性は高いのですが、まだその段階では未公開物件となっています。
2.前の方が退去したばかりで公開する準備がまだ整っていない
前の方が退去したばかりの物件は、公開されるまで時間がかかります。
もちろん、準備が完了した段階で公開されることが多いですが、準備が整っていない期間は未公開物件となっています。
3.利益保持のために未公開にしている
他社に知られたくない物件であったり、自らの仲介手数料などを無駄にしたくないとの理由で未公開物件にしている場合もあります。
非公開物件には良い物件が多く含まれている可能性が高いのが一般的です。
しかし情報が公開されていないのに、どうやってその情報を知ることができるのでしょうか。それは不動産会社に直接問合せをするか、直接足を運ぶという方法です。インターネットに公開されている物件情報だけが全てではありません。
「いまいち良い物件がないな・・・」と希望条件に合った情報が出るのを待つよりも、実際に問合せした方がいいテナントに出会える可能性があります。
不動産会社は繋がりの深い管理会社があり、一般的には公開されていない情報をいち早く知ることができます。ただ中には「未公開物件」としていながら、インターネットや広告でその情報を出してしまっているものもあります。
そういった物件は本来は未公開物件ではありません。そういうグレーなやり方をしている会社もあるため、「未公開物件」はインターネットで見られると勘違いされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。つまり「掘り出し物」とも言えるような、本当の意味での未公開物件が知りたいという方は、積極的に不動産会社に相談することが大切です。
弊社は京都のビジネス・商業エリアで貸事務所・貸店舗・テナント探しをお手伝いしております。人気の四条烏丸御池エリアや京都駅エリアをはじめ、京都各所に豊富なテナント情報がございます。どのような業種であっても基本的に対応しております。弊社にも非公開物件が多数ございます。
もちろん弊社公式サイトには掲載されていないものばかりです。
その中でご希望にマッチした物件が見つかる可能性もあります。
非公開物件に関しましては、直接お問い合わせ頂くか、直接ご来店頂ければご案内させて頂きます。また、現在弊社で取り扱っている物件の中に気に入ったものが無くても、お客様やオーナー様のご希望をお聞きして、それに適した物件情報をご提供させて頂きます。お気軽にお問い合わせ・ご来店下さいませ。